ペットをどこから迎えたか
ペットを飼育している20代〜70代のアンケート調査(一社ペットフード協会令和2年全国犬猫飼育実態調査)によると、入手先で最も多いのは購入で、シェルターや保護団体などから譲渡を受けたのは犬が6.1%、猫が15.1%にとどまっています。
シェルターの種類
行政機関より愛護団体等が運営する保護施設を利用した人の方が多く、保護団体への関心がより強くなっていることがわかります。しかし譲渡の実数はまだまだ少ないため、保護犬や保護猫と出会う場所、きっかけづくりが必要です。
ペットを飼うきっかけと効果
癒やしや安らぎの他にも、ペットのいる生活には「幸せホルモン」オキシトシンが分泌されてイライラを中和し心拍数が低くなる効果や認知症問題の改善など、科学的に実証されたメリットがたくさんあります。ペットと暮らすことは人間の暮らしにとても良い効果をもたらすことがわかります。
飼いたくてもペットを飼えない理由
年齢を重ねてくると「ペットを飼えない」のは「最後までお世話する自信がない」という理由が多く、70代で犬を飼う場合の34.4%がもっとも高くなっています。「万が一の時にはペットをどうしたらいいのか」という心配に、ゼロジャパンプロジェクトはサポーターズの特典としてフォローいたします。